小児矯正はいつから始めるべき? ~後悔しないためのタイミングと考え方~

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小児矯正はいつから始めるべき? ~後悔しないためのタイミングと考え方~

歯科治療について

2026/01/29



小児矯正はいつから始めるべき?
~後悔しないためのタイミングと考え方~

「子どもの歯並びが気になるけれど、矯正はいつから始めればいいの?」
普段の歯科検診でも保護者の方からこうしたご相談をいただくことがよくあります。小児矯正は大人の矯正とは目的や考え方が異なり、開始時期がとても重要です。今回は、小児矯正を始める適切な時期や、そのメリット、注意点について詳しく解説します。


小児矯正とは?

当院で取り入れている小児矯正(マイオブレース)は、成長期にあるお子さまの顎の成長や歯並びを悪くする根本原因(口呼吸・舌の位置・唇や頬の筋肉の使い方など)の改善を行うため後戻りが少ない矯正治療です。

単に歯をきれいに並べるだけでなく、

 ・ 顎の成長バランスを整える
 ・ 将来の永久歯が正しく並ぶ土台を作る
 ・ 噛み合わせや発音、口呼吸の改善

といった機能面の改善も大きな目的となります。

例えば鼻呼吸が身につくことで、

 ・ お口が閉じ、舌を上げる事で舌の刺激により上顎が正しい方向へ広がる事で歯のスペースと気道が確保できる
 ・ 気道が確保できると酸素の供給量が増加し集中力や記憶力が向上する
 ・ 鼻毛や粘液が花粉やウイルスを捕らえ冷たく乾いた空気を加湿・加温する事で免疫力が高まり風邪にかかりにくくなる

といった全身の健康にも良い影響が期待できます。


小児矯正は「何歳から」始めるのが理想?

顎の成長は12歳ごろまでありますが、5~7歳頃に一度矯正相談を受け、下の前歯が生え変わる頃に小児矯正を始めるのが理的です。
矯正相談を受けることで顎の成長や歯並びの問題を早期に発見することができます。


早く始めた方が良いケースとは?

以下のような症状が見られる場合は、早めの矯正相談をおすすめします。

 ・ 前歯が大きく出ている(上顎前突)
 ・ 下の歯が前に出ている(受け口)
 ・ 歯が重なって生えている
 ・ 口が常に開いている、口呼吸が多い
 ・ 指しゃぶりや舌癖(舌を前に出すなど)がなかなか治らない

これらは放置すると、顎の成長や歯並びに悪影響を及ぼす可能性があります。


小児矯正のメリット

小児矯正には多くのメリットがあります。

 ・ 顎の成長を利用できる
 ・ 抜歯のリスクを減らせる
 ・ 治療の負担が軽くなる
 ・ 見た目だけでなく機能面も改善できる
 ・ 将来のむし歯・歯周病リスクを下げられる
 ・ 矯正後に歯並びが元に戻りにくい
 ・ 成長とともに自然な歯列が安定しやすい

特に西宮北口駅近く中津浜デンタルクリニック・こども矯正歯科で行っているマイオブレースは、正しい呼吸や舌の位置が身につく事で一般的な矯正治療と比べて後戻りが少ないとされています。


いつ始めるかより「いつ相談するか」が大切

「まだ早いかも」「様子を見よう」と思っている間に、適切な治療時期を逃してしまうこともあります。
矯正治療は、開始時期を歯科医師が見極めることが非常に重要です。


まとめ

小児矯正は「何歳から必ず始める」というものではありません。
しかし、5~7歳頃に一度矯正相談を受けることで、お子さまにとって最適なタイミングを知ることができます。

歯並びや噛み合わせは、見た目だけでなく将来の健康にも大きく関わります。
門戸厄神駅近く中津浜デンタルクリニック・こども矯正歯科では矯正の相談も行っています。気になることがありましたらぜひご相談ください。
お子さまの健やかな成長と笑顔のために、私たちが全力でサポートいたします。

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